111234567891011121314151617181920212223242526272829303101

date :2014年12月02日

のりた、一か月

のりた、我が家に預かりになって一か月が過ぎました。
最初の頃に比べたら、家猫修行は相当の進歩です。今は、仔猫シーバで誘えば膝にだって上がってこられますし、最近は、捕り物帳でなくても、さくっと抱き上げられることも多くなってきました。
ただ、頭をなでたりとかの動作、前から人間の手が迫ってくる感じには恐怖を感じるらしく、ぱっと身をひるがえして逃亡してしまいます。きっと、相当嫌な思い出とセットなのでしょうね、なかなか、その思いは消せないようです。

そんなのりたと比べると、みやまちゃんの天真爛漫さは申し訳なく感じるほどです。何も疑うものがない純真な眼差しに視線があうと、どうしても心から「かわいいなぁ~」と思います。
のりたをかわいく思ってない訳ではないのに、自分の中に区別の感情があるのを発見して、少し落ち込みます。
これって、「ステップファミリー」の大学の同級の方から聞いた感じに近い気がして、預かりの猫でさえ、こんなに落ち込むのだから、人の子で「自分の中の区別」を意識したのならきっとつらいだろうな・・・・と思います。

その大学の同級の方は、自分の奥さんの弟さん(故人)の子供を二人、自分の家族として迎え入れていました。その二人のお子さんのうち、上のお子さんは弟さんの妻の連れ子さんという複雑な状況でした。実子もいて、つまり血の繋がりの親の組み合わせが全て違うという、さんきょうだいの、保護者でした。
そりゃぁやっぱり色々あるようで、そんなこんなで「家族心理学」を学びたいと大学に入学してきた方でした。
ご職業は靴職人で、赤ちゃんのファーストシューズのネット注文を受けて制作するのが仕事、とのことでした。そんな仕事柄、すごく絵がうまくて、H.T.P.テスト(ハウス、ツリー、パーソンを描く投影法の心理テスト)で解釈の組になったのが私だったのですが、彼が描いた家が素晴らしくて、そのまま彩色したらジブリのイラストだよ~というもので、ちょっと古びた日本家屋の二階からゴーヤのグリーンカーテンが下がった窓と、ステップを二段上がった玄関から、少し覗ける仕事場のある小さな家に、私には、まさかステップファミリーの苦悩など見出し解釈することはできませんでした。
でも、だからきっと、彼は色々な感情をうまく乗り越えているかもしれませんね・・・。絵は嘘をつかないんですから。



黒猫のりた、まっくろくろすけででおいで~のまっくろくろ。
なでなでして、いいこいいこして、素敵な里親さんのところに送りだせますように。

スポンサーサイト

プロフィール

ももひなかーさん

Author:ももひなかーさん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR