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date :2016年12月

正式譲渡です!

クリスマスの晩に、ありんちゅーの正式譲渡をいたしました~。
新しいお名前は、「もう、ありんちゅーで慣れちゃったんで、ありんちゅー」だそうです。
スミマセン、もうちょっと真面目な名前を最初からつけとくべきでしたか・・・(汗)、も、申し訳ない・・・。
でも、そういう細かいことは気にしない非常におおらかなご家庭の皆様でした。
本当に、ご家族のこの、おおらかさゆえに、ありんちゅーを迎え入れていただけたのだと思います。




これまでに、ありんちゅーご希望の話があった際には、必ず、ありんちゅーがどんな経過をくぐり抜け今があるか、そしてこの先、まだ何があるかは誰にも何もわからない、ということをお話ししてきました。
そして健やかな未来のために、今している医療的な努力を継続していただきたい旨をお話ししてきました。
私は、その猫さんの固有な状況を伝えないで話を進めるのは不誠実と感じていますし、ただ、伝えたのならばだいたい、大概の人はここでご希望の話を撤回してくるのが普通です。
その気持ちはごく普通だと思います。

それが普通だと思うのに、今回、このご家庭の御嬢さんは、ありんちゅーのことを「眼力がいいから大丈夫」と、その存在を最初から信じ切ってくださいました。

そんなことあり得るのだろうか?、もしかしたら何にもありんちゅーが抱えている情報をご存じなくて、ただただホームページ掲載写真を見て、かわいい黒猫を選んじゃっただけなんじゃないか?と、私はいくらか疑心暗鬼で不安にもなりました・・・(汗)。
そういう気持ちに追いやられるほど、ちょうど疲労もしていたのです・・・。

そんな私のプチパニックを側めに、話はどんどん進んで近々に、ご家族は皆さんでありんちゅーお見合いにいらっしゃいました!

ありんちゅーを気に入ってくれている御嬢さん、そしてその思いを抗うことなく受け止め、きちんと補足的なサポートを考えてくださっているご両親でした。
お会いしてみて、私は何の懸念を持ちませんでした。
そして「冬休みに入っているから」と、早々のトライアルが決定し、この日の夕方にはお届けすることとなりました。
「ありんちゅーをよろしくお願いいたします」と言葉にすると、私の胸には沸々と熱い熱い感謝の激流が湧き、心が暴走して、ホントは大声出して泣きたい気分にもなりました~。



一週間のトライアルを終えたありんちゅーはとっても元気でした。
「体重を増やしていけるように」との私の願いを、ご家族は、大盛りごはんできっちりお守りくださったらしく(笑)、何だか一回りも大きくなっているようでした~。
お家の中を自由に駆けずり回っているありんちゅーがリビングテーブルに上ったときのことです。(えーー、テーブルに上がっていいのかどうかは確認済み、汗)
天板をふんふんと嗅いだ後、ありんちゅーはぽんっとテーブルの高みから床に飛び降りました。その床には二枚のクッションが敷かれていて、その上にぽんっと着地したのです。
何でフローリングの床に?と思った直置きのクッションは、実は、障害のあるありんちゅーの足に着地の衝撃を和らげるため置かれたものだとわかりました。
しかも、二枚縦に並べて、です。勢いがついて前のめりの次の一歩のためにも、二枚を縦に置いてくれているのだと思いました。







私の譲渡に関する「条件」が厳し過ぎる、思い入れが重すぎると判断されることがあります。
そうかもしれません。
ただ、言い訳として言うのなら、自分としてはそれは「条件」ではなく「努力」と思っていますし
障害があるこだから無理難題の配慮をいっているのではなく、障害があることを理解して愛してほしいだけです。
それらを、言葉ではなく具現化することは、誰にとっても簡単なことではないのだろうと思います。
私にとっても例外ではなく、いつもありったけの勇気を振り絞って、かつ試されてきたことだと感じています。
これからもことあるごとに悩むのでしょうし、障害とはそれを浮かび上がらせるファクターなのだと思います。






二枚のクッションは障害を理解しての愛情だと感じられました。
こういうご家庭にありんちゅーは縁付くことが出来ました。
何も言うことはないのです。
ありがとう。
大好きな大好きなありんちゅー、ずっとずっとずっと幸せにね。


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ありんちゅートライアル開始!

本日、ありんちゅートライアルに行きました。
我が家から丘を降りたところの隣町です。近所です。
10か月の女の子にゃんこさんがいますので、ゆっくりゆっくりお友達になれるようお願いしてきました。
うまく仲良くなれますように~。
がんばれがんばれ、ありんちゅー。
きゅっと、お手手にしあわせ、つかむんだよ。

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たまたまや、ああたまたまや、たまたまや

年の瀬ですね・・・。
もちろん何も準備しておりませんよ~(汗)。
ここ数年はバッタバタの年末年始、帰省がないので何とかなっていますが。


今年は、我が家にとって春の息子の進学問題と、この冬の娘の受験と、「自分の人生の大きな選択」に迷うコドモに伴走することはやっぱり大変でした。(まだ、娘真っ最中)
そういう訳で、家族みんなの高ストレス緩和剤としての猫は大活躍でした。
朝、起きてきた人から順に、リビングに集まってる猫たちをなでたりモフったり~。
帰宅すれば、猫を探してまた、なでたりモフったり~。
就寝時には、自分の布団に入れるために、猫泥棒が部屋から部屋へと忍んできたりも~(笑)。
冬のにゃんこは、心を温める暖房ですね。



本日、先の検診から一か月が経過していたので、状況を見てもらいに、ありんちゅーを病院にお連れしました。
院長先生に触診していただいたところ、足の付け根にたまたまが存在していることが確認出来ました!!
そういう訳で、大がかりな開腹手術ではなく、普通の去勢手術が可能とのことです!!
このまま肥育を続行して一歳ごろを目安に手術を考えていきます。
ああああああ、本当に良かった~。

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体重も、先月より順調に増えていました。
我が家から里親に出たこの飼い主さんから、「ありんちゅーに」と栄養価の高い缶詰の寄付が届きます。
はちねこからも、質の良い仔猫用カリカリをたくさんもらってきています。
皆様、本当にありがとう~。
何だかもう、胸いっぱい、嬉しいんです~。

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ここのところ、はちねこの保護猫には悲しいことが続きました。
冬は本当に過酷で、容赦なく弱いものを連れ去っていきます・・・。
お世話のスタッフの無念さ、それを感情に出して表現する時間すらないくらい、次々お世話しなくてはならないこは続くのです。
私もこの活動をする前は、今ほど気候を痛切には感じませんでした。
今は、大雨も日照りも、雪も、胸が痛い。
どうか、野良さんたちが命潰えることがありませんように・・・と思うのです。

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来年はもっともっと世の中に
「野良猫を減らしていこうよ」と思い、活動を始めてくださる仲間が増えてくれることを願っています。

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