ねこと話し~ねこの話

保護猫活動をしてみて思うこと考えること

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探る和解

本日は日本心理学会公開シンポジウムがあって、わたくし、東大駒場キャンパスまで行ってまいりました。
今日のテーマは「紛争問題を考える2 紛争地域に探る和解プロセス」というもの。
呑気なワタクシ、困った餌やりさん問題のヒントになるような(えええ、私にとっては困った餌やりさん問題は地域紛争)、「和解プロセス」の新しい知見が得られたらいいなぁー、なぁんて思って、のこのこと東大へ。


ぐふふ、
わたし認識甘過ぎ。
池上彰の番組より数倍、尋常でなく濃いいいい~ラインナップ、
その内容とは

民族紛争と和解:ルワンダ、武内進一(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター/ジェトロ・アジア経済研究所)
1994年4月6日に起こった大統領搭乗機爆撃事件をきっかけとした、人口的少数派のトゥチを主たる対象とする大量殺戮(ジェノサイド)、そのジェノサイドの背景と枠組み、RPF政権下での和解の試み、和解の現状と課題

イスラムと西欧‐共生の破綻、内藤正典(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科)
※レジメ見ても、とても私には内容をまとめられない・・・すまん

バルカン諸国の民族紛争と歴史教育を通じた和解の試み、石田信一(跡見学園女子大学)
1980年代から90年代初頭にかけてのユーゴスラヴィア情勢に焦点をあて、紛争の背景・原因を探る、その紛争の経過および結果、バルカン諸国の人々の、歴史教育を通じた試み「和解」に向けた動き


あっはっは~
ごめん、一生懸命聞きたいという気持ちはあるけど、わかんない・・・。
もう仕方ないからさ、自分の能力の範疇で何とか誠意をもって聞く・・・。





実感を持って拾えた言葉の収穫はひとつ。
自分の所属文化の価値観、行動規範を押しつけがましく出していかないこと、慎重に、相手の最もセンシティブな部分に配慮して対峙すること
心からの理解や共感は困難、大切なのは暴力を止めること、それだけでも十分に和解である


さ、困った餌やりさん問題に置き換えるよ~

猫ボランティアさんの考える正しさ、ふるまいを押しつけがましく困った餌やりさんにぶつけないこと。餌やりさんの最も意固地になっている部分を追い詰めない。
心からの理解や共感は困難、それは仕方のないこと。大切なのは猫が死んだり傷ついたりしないことと、地域の人の間に、いざこざや軋轢が起こらないこと、それを止められれば十分に意義あることで、たとえ餌やりさんが改心したり啓蒙されたりしなくても、そこは目標じゃない。
・・・・・・・って感じかしら・・・・・・。

世界は広い。どうしようもなく違う価値観や立場が隣り合う。
相手を蹂躙、抹殺することで解決にしていたら世界はもたない。で、どうするよ?和解って何?

すんなりと理解できたことはひとつ、「大切なのは暴力を止めること」
おしまい。
私の脳みそはとりあえず頑張ってみた!



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