0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

療育センターで

療育センターで、幼稚園年長さんの療育クラスにボランティアで補助に入る仕事をさせてもらって、今年が三年目です。
来年お引き受けするかどうかはわかりませんが、ともかく三年もやればそれなりに馴染んで居心地の良さも感じます。
今は、昨年から実習で来ている大学院生の卒論がヤマの時期のようで、ふと、自分が昔に学生だった頃の慌ただしさ、焦りなんかも思いだし懐かしく感じます。
もちろん、自分の子供が療育センターに通っていた頃の、子供の姿や、親仲間のこと、自分のことも頻繁に思い及びます。
私が、心理士という職業の人に初めて出会ったのは当時住んでいた荒川区の療育センターで、わが子を通わせるにあたって、うちの子の心理査定をしていただいた方でした。
その心理士さんは、いつもクラスの中で子供たちと向き合い大変な仕事をこなす保育士さん達とは一緒にいることはなく、ふと視線を感じて振り返ったりすると、少し離れた場所から子供や親の観察をしているのでした。
だいたい、どのお母さんにしても我が子に「自閉症の可能性があります」とか「軽度の知的障害の範疇です」とか宣告してくる立場の人ですから、心理的に距離も恐怖も感じていて、近寄り話すこともあまりありませんでした。
私とて同じで、保育士さんたちは本当に親身になって毎日の涙や笑いをともにしてくれるのに、どうにも心理士さんは冷たくて嫌だと感じていました。
今となっては、なぜその心理士さんがそういう行動をしていたのか、何を考えて何をしていたのかを想像することが出来るのですが、そしてその仕事の孤独さしんどさをも想像出来るのですが、当時の私にとってはとうてい無理な話です。
そして、今自分が他人の心の動きを観察しようとする、他人からは十二分に意地悪い行動をすることに、まさしく因果応報なんだろうな・・・と感じます。
楽しくもなければ嬉しくもありません。
ただ、人の心が動き軋む音がすると、私の心もざわめき、その音がどこから響いてくるのか息をひそめてしまいます。
楽しくも嬉しくもないのに。
技術がないので分化出来ず、自分で自分の疲労感を作り出してしまいます。
本当は学ばないといけないのに、学びを得る環境を整えていないのが致命傷。
勉強しないと。
勉強しないと、自分も誰も救われることがない。

スポンサーサイト

コメントの投稿

secret

COMMENT

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ももひなかーさん

Author:ももひなかーさん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR