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ねこと話し~ねこの話

一応、猫ブログ

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インスタグラム始めました

猫というコンテンツはすごい~。
猫写真をアップすると秒で「いいね」がつく・・・。
ま、それだけの袖振り合うも多生の縁。





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お休みいたします

昨年の手術後に、「貧血怖い動けない」「傷を治すのに栄養取らなきゃ」で人生最大値で太ったの。
そしたら検診でばっちりチェックが入って、結婚生活25年、初めて会社から健康相談が入ってね、
これから半年、手首に「脈拍計測機能付き活動量計」をはめて生活せにゃならなくなった~。
半年で-4.3㎏の指令がでちゃいました・・・。
親切な会社だ・・・(苦笑)。
でもいい機会だから、もう「保護猫」のことは一旦忘れて離れてみようと思う。
あんまりにも迷いは多いし。疲れたし。
猫は可愛いから、つい触って関わってしまうけど、私の場合は、その欲求優先で動きたくない。
もし自分の中で「目的」が再び見い出せたのなら戻ってくるよ。
でも、最近は世間で一気に「保護猫」の単語がクローズアップされてきて、関わる人もぐんと増えたから、こんな使い勝手の悪い(苦笑)私でなくていい、という思いも募ってきていて・・・。
たくさんの普通の人が薄く広く活動出来ることが、認知された市民活動だと思うしね。

皆様の活動が、どうかそのようなもので持続し支持されますように!
それでは。




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「悲しみ」が開く瞬間

録画をしていた、

NHKスペシャル シリーズ人体Ⅱ遺伝子 第1集 第2集 

を、先程視聴して、少し「悲しみ」が開けたような気がしたので文章を書きたいと思う。
番組の内容自体は最新のDNA解析で分かったことの紹介である。
科学番組でやっぱり少しは難しい内容の連続なので、ここに全体をうまく書いて説明は出来ないのだけれど、
紹介されている中でひとつのトピックスが大きく私の心を捉えて揺さぶった。

人は受精の瞬間に、父方のDNAと母方のDNAをブレンドして受け継ぐ。
でもそれだけではなくて、実は約70のDNAに突然変異が発現するのだという。
つまり、人ひとりがこの世に生まれることは約70のトレジャーDNAの可能性を人類の歴史に貢献することでもある。

人ひとりがこの世に生れたことは、DNAレベルでは優劣でもないし素晴らしい多様性であって、病気や障害の因子さえも、人類としては種の未来への挑戦の一部であるように思う。
もちろん個々の命には、「悲しみ」が存在するのだけれど、生命の潮流という果てしない視点で考えれば、全ての命は「悲しみ」を超越して尊厳に満ちる。

ただそれでも、人は病気や障害の「悲しみ」から完全には逃れることは出来ないのだろう。
でも、個々という存在は確実に人類の歴史に貢献をしている、無条件に平等に。




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そう思ってました

保護犬・猫のガールズトーク 少女たちが大人にずばり注文

一方で、中山さんは「猫が治らない病気で、見守ることしか出来なかった時は、つらくなりました。でも、引きずっていたらダメ。次の子を幸せにできなくなってしまう」ときっぱり。(上記リンク記事内より)




私もずっとそう思ってました。
不幸なこはたくさんいるのだから、次から次へと預かり預かり譲渡譲渡・・・、それをするのが正しいのだと。
でも「しんどい」ある日、はっと、「それって誰の正しさよ?」と思いました。
もちろん、割り切ることが出来て次の子を幸せにしたい、と心底思うことが可能であれば、その人はそう活動していけばいいのだと思います。
でも私は違ったので、続けることを止めていい、と思えました。





ずっとずっと前のことですが、療育センターに通うお母さん達のよもやま話で、「次の子どもどうする?」という話題が話されたことがありました。
・・・産む、だってこの子にはきょうだいの協力が必要でしょ~と言うお母さん・・・。
・・・産まない、次の子が同じ状況だったら、と思ったら怖くて産めない~というお母さん・・・。
それぞれの意見のどれも、そのお母さんの切実な思いである以上、みんな正しいのだと思えました。

我が家の場合は、というと・・・
とーさんは第三子を望んだのだけれど、私は「三回目の帝王切開は嫌、お腹切って縫って切って縫って、もうこれ以上は嫌」と断りましたが、本当の理由は、自分の努力ではいかんともしがたい障害というものに激しく傷つき消耗していたからでした。

もしタイムマシンが私の生きている間に完成して、その日に出向くことが出来るのならば、私は昔の私になんと言うのでしょうか?
「大丈夫だよ、あなたはよく頑張るよ、繰り返しても何でもない」と言うのでしょうか、
「どんなにかギリギリで頑張ってきたね、もうこれでいいんだよ」と言うのでしょうか・・・・・・。





人はみんな違う。
似たようなことをしても理由も意義も違う。
わかることもあればわからないこともある。それで仕方ない。




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簡単ではない

亡くなる、いうことをわかっていながら寄り添い続けることは勇気のいることだと思います。
彼女の脳裏には何度も「安楽死」の単語がよぎったそうです・・・。
それでもそれでも、つらいハギーの呼吸の傍らに彼女はいてくれました。
毎日、様々な介護の工夫を編み出しながら・・・。(点滴のチューブをケージの天井から吊るす仕組みやら、膿をキャッチするエプロンやら)

私には真似することが出来ないことです。
私は、猫白血病のだいごを引き取って、おそらく数年の命だろう運命に伴走することが出来なかった・・・。
そのことは、私の中で今でも処理できない重い事柄です。
私が猫ボラを続けていけない、と思い始めた大きなきっかけになりました。

だからこそ、彼女の行動に心から感謝の念を抱きます。
ありがとう、一緒にいてくれて。
ありがとう、つらい時間を受け止めてくれて。


ハギーの事






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