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ねこと話し~ねこの話

一応、猫ブログ

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「悲しみ」が開く瞬間

録画をしていた、

NHKスペシャル シリーズ人体Ⅱ遺伝子 第1集 第2集 

を、先程視聴して、少し「悲しみ」が開けたような気がしたので文章を書きたいと思う。
番組の内容自体は最新のDNA解析で分かったことの紹介である。
科学番組でやっぱり少しは難しい内容の連続なので、ここに全体をうまく書いて説明は出来ないのだけれど、
紹介されている中でひとつのトピックスが大きく私の心を捉えて揺さぶった。

人は受精の瞬間に、父方のDNAと母方のDNAをブレンドして受け継ぐ。
でもそれだけではなくて、実は約70のDNAに突然変異が発現するのだという。
つまり、人ひとりがこの世に生まれることは約70のトレジャーDNAの可能性を人類の歴史に貢献することでもある。

人ひとりがこの世に生れたことは、DNAレベルでは優劣でもないし素晴らしい多様性であって、病気や障害の因子さえも、人類としては種の未来への挑戦の一部であるように思う。
もちろん個々の命には、「悲しみ」が存在するのだけれど、生命の潮流という果てしない視点で考えれば、全ての命は「悲しみ」を超越して尊厳に満ちる。

ただそれでも、人は病気や障害の「悲しみ」から完全には逃れることは出来ないのだろう。
でも、個々という存在は確実に人類の歴史に貢献をしている、無条件に平等に。


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